加工精度の無駄遣いをした結果、こんなことになってしまいました。
【名刺入れ専門店】ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
【名刺入れ専門店】ブログ担当スタッフの木龍(きりゅう)です。
みなさまはお花見、行かれましたか??
関東地方は先週末がタイミングばっちりだったようですね!
名刺入れ専門店のある新潟県燕市も、お天気にも開花状況にも恵まれて、多くの人がお花見にお出かけされたようです(๑^ω^๑)
満開の桜の中でつばめ桜まつり 分水おいらん道中も先週末開催されて、賑わったそうですよー!
わたくし木龍は、なんだかんだで行けておらず…仕方ないのでfacebookで友達が投稿した桜の画像で花見をしました。。
そんなサミシイ木龍はさておき。涙
本日の話題は、こちら!!
まさかの『加工精度の無駄遣いww』が話題に!
まずは、こちらの動画をご覧ください!
これすごいww
— ニパ子⚡ありがとう俺タワー (@godhandtool) 2017年4月15日
加工精度の無駄遣いww(褒め言葉 pic.twitter.com/PFLLSWBEww
金属の板からするっと現れる文字…!
そしてスッと消える…
一瞬、何が起こっているかわからないくらいです。
これは、4月15・16日に三条市の「三条ものづくり学校」で行われた「工場蚤の市2017」での動画。
ニパ子さんのツイートが反響を呼び、リツイートはなんと35,000件を突破!
そこから火がつき、yahoo!ニュースをはじめ、ネットニュースにも取り上げられました!!
1000分の3mmの隙間!?
この不思議な金属。
実はここ【名刺入れ専門店】の親会社である武田金型製作所が製作したものなんです。
この金属板と文字の間にできた隙間は、なんと僅か0.003mm(3ミクロン)。ワイヤーカット放電加工によって金属を溶かすという方法を、ひずみ除去のため7回も繰り返しており、完成までには100時間を要したそうです。
髪の毛の細さが、猫っ毛と言われる細いタイプの髪でも約0.06mmほどなので、いかに隙間が狭いがおわかりいただけると思います。
もはや例えるのも難しいくらいの幅…!
隙間0.003mmを実現するためには、カットをする際ワイヤーのぶんの隙間がどうしても開いてしまうので、本体と文字を別々の金属から作る必要があります。
その別々に作った金属同士をぴったり納めるのには、職人が長年培った高い技術が必要なんですね…!
ものづくりって、面白い!!
わたくし木龍は、以前話題になったコチラを押させてもらったことがあるのですが ↓↓
これ、本当に すすすすす〜っと入って、ピタッと文字がなくなるので
うぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!
ってなります。笑
アホかと思われるでしょうが、体験された方のほとんどが
うぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!
とおっしゃいます。
しかも、金属加工に詳しければ詳しい方ほど、叫びます!ほんとです!
技術力の高さを知ってもらうために作ったものですが、「ものづくりって、すごいなー!!!」「面白いなー!!!」と思っていただけたら、本当に嬉しいです(๑^ω^๑)
まだまだあります!燕三条のポテンシャル
私たち【名刺入れ専門店】では、名刺入れだけではなく、燕三条地域の企業さんの商品も取り扱っています。
その商品を実際に手に取ることで、燕三条の良さを肌で感じていただきたいからです。
「FACTORY FRONT」として燕三条地域の工場のご紹介も行なっていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
誰も期待していなかったと思われる、木龍のプロフィールはまた次回!お楽しみに!
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新潟県燕市東太田14-3 TEL:0256-46-8720 OPEN 10:00 CLOSE 18:00 定休日:月・祝日 |
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